引っ越す予定があるけれど、賃貸物件の部屋探しの仕方がよくわからずお困りの方は多いのではないでしょうか。
たくさんある物件の中から希望に沿った部屋を見つけるには、コツが必要です。
ここでは、賃貸物件の部屋探しのコツとタイミング、どういった事前準備が必要か、内見でのチェックポイントを解説します。
賃貸物件で部屋探しをする際のコツとおすすめのタイミング
一般的に、部屋探しは引っ越しの1〜2か月前からはじめます。
入居日が先すぎると契約できないことがあるからです。
ベストタイミングは学生で12月、就職や転勤なら1月〜3月で、移動が多いため希望どおりの物件が見つかりやすくなります。
賃貸物件は申し込み順で入居者が決まるため、希望条件に合う物件が見つかったら仮押さえをするのがコツです。
賃貸借契約においての仮押さえとは、入居を前提として申込書に記入し、3〜5日間ほど物件をキープすることをいいます。
ただし、物件によっては申込金や、キャンセルには違約金や事務手続きも必要になることがあるため、むやみに仮押さえはできません。
賃貸物件で部屋探しをする際の事前準備のコツ
部屋探しの事前準備では、物件の希望条件をまとめておくことがコツです。
家賃の上限、間取り、日当たり、階数、駅からの距離についておおよその目安をつけておきましょう。
家賃や設備が似通っている物件が複数ある場合、どれを選ぶか迷っているうちに他の入居者が決まってしまうことがあります。
あらかじめ交通の便や立地という環境面、防音、空調、収納のような内装設備についても考えをまとめておきましょう。
譲れない条件や妥協できるポイントをシミュレーションしておくと部屋探しがスムーズになります。
賃貸物件の部屋探しをする際の内見のコツ
内見は、間取り図を見ただけではわからない情報を得られる貴重な機会です。
室内では日当たりや風通し、コンセントの数と位置、収納の広さ、遮音性、シャワーの水圧やトイレの水洗などをチェックしておきましょう。
引っ越しの際に家具が入らないことがないように、扉や窓の建て付けや開く方向、玄関のサイズを確認しておくのも大切です。
建物全体の雰囲気も内見のときにしか確認できません。
郵便ポストや駐輪場、ゴミ置き場や階段の清掃、植え込みの伐採など共有スペースの管理が行き届いているかがチェックポイントです。
オートロックがない物件なら、ベランダや窓から侵入しやすい構造になっていないかも確かめておくと安心です。
街の治安の良し悪し、駅やバス停への経路など、周辺環境もあわせて確認しておきましょう。
まとめ
八代市の不動産のことならセレクト不動産へ。
部屋探しのベストシーズンは、人の移動が多くなる12月〜3月です。
家賃や設備、環境、立地について条件をまとめておくとスムーズです。
申し込み順で入居者が決まるため、条件に合う物件は仮押さえして物件をキープしましょう。
内見では、部屋以外に建物の雰囲気や共有スペース、防犯面をチェックするのがコツです。
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