住んでいる賃貸物件の収納が少なく思うように片付けられない場合、自分でなんとかして収納を増やしたいと思っている方は少なくないでしょう。
近頃はアパートの壁に傷を付けずに設置できるアイテムも登場しており、快適な生活を送るのに役立ちます。
ここでは賃貸物件でもできるDIYグッズ、ディアウォールとはどのようなものか、使い方や本棚など作れる物をご紹介しますので役立ててください。
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賃貸物件をDIYできるディアウォールとは?
賃貸物件では、居住者が室内に傷を付けると、退去時に元どおりにする費用が発生します。
そのため、ディアウォールというアイテムがあります。
これは壁に穴を開けずに柱を設置できるDIYアイテムで、自ら収納スペースを作ることが可能です。
ディアウォールは壁と床に突っ張って設置され、釘を使用せずに柱を利用して収納できるのが特徴です。
幅広い使い方が可能であり、自由な発想で収納スペースを増やせる点が大きな魅力でしょう。
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賃貸物件をDIYするためのディアウォールの使い方
賃貸物件の壁を傷つけずにDIYで収納を増やせるディアウォールには、使用する木材ごとに2×4や1×4など4つの種類があり、使い方の幅が広がります。
具体的な使い方は、天井より短めにカットした木材の上下の端にかぶせるだけで、あとは突っ張り棒のように垂直に立てるだけです。
工具なしで簡単に柱が設置できるため、使い方はとても簡単です。
別売の棚受けを柱に取り付ければ、好きな高さに棚を渡せるので置きたい物や場所を自由に決めて収納棚が作れます。
棚受けも木材のサイズや耐荷重が異なる2種類が用意されているので、必要なサイズに合わせて選べます。
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賃貸物件でDIY!ディアウォールなら耐震性の高い本棚も制作可能
先述したとおり、ディアウォールの使い方は天井と床に突っ張るのが特徴です。
したがって、床に置いただけの家具と異なり、耐震性が高いのが大きなメリットです。
地震の際に倒れにくい本棚や飾り棚を自分でDIYする場合、柱用2×4の木材、棚板用の木材数枚、2×4材用の本品、専用の棚受けを用意します。
木材を天井の高さより45mm短い長さにカットしたら、本品を木材の両端に差し込み、天井と床に突っ張るように立てます。
設置した柱に専用の棚受けを好きな高さに水平に取り付け、そのうえに棚板を乗せれば、本棚や飾り棚の完成です。
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まとめ
ディアウォールとは釘で壁に穴を開けずに設置できる柱なので、賃貸物件でもDIYで収納棚を作れます。
木材の上下端に部品を取り付けて天井と床で突っ張り式に固定させる設置方法で、特別な工具も必要ありません。
床に置くだけの家具よりもしっかり固定されるため、耐震性の高い本棚や飾り棚の制作が可能です。
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