建売住宅の購入を検討している場合、どの種類を選べばいいのか迷っている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、建売住宅の2つの種類の特徴と、購入するメリットとデメリットについて、解説をしていきます。
それぞれの特徴を知っておき、住宅を選ぶ際の参考にしてみてください。
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建売住宅の2つの種類とは
建売住宅とは、土地と建物を同時に購入できる販売方法で、大きく分けて2つの種類があります。
1つ目は、建築が終わって竣工された住宅を購入するケースです。
建売販売では、竣工された物件が大多数を占めています。
2つ目は、未完成の物件を購入するケースです。
住宅が建築の途中、もしくは、これから建築する予定で、まだ更地の状態の物件が該当します。
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建売住宅の種類の完成済物件のメリットとデメリット
完成済みの建売住宅を購入するメリットは、建物がすでに竣工している点です。
建物の外装や内装、設備などの質や状態を自分の目で確認できます。
住宅を購入して、できるだけ早めに入居したい方におすすめです。
デメリットは、建物がすでに竣工しているため、理想どおりの間取りや内装、外装、設備などに変更できないことです。
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建売住宅の種類の未完成物件のメリットとデメリット
竣工されていない建売を購入するメリットは、建物が建てられていく過程を見て、状態やクオリティを自分で確認できる点です。
建物の基礎や構造など、竣工後には見えなくなる箇所の施工もチェックできます。
建物の完成まで時間があるため、後悔のない準備のうえ、余裕をもって手続きを進められるのもメリットです。
また、間取りの変更や設備のグレードや種類、内装や外壁のカラーなど、建築において自分の希望を取り入れてもらえる物件もあります。
変更が可能な部分や希望が反映できる箇所は、物件や施工会社によって異なるため確認が必要です。
住みたいエリアが明確に決まっていて、土地付きの住居の購入を検討している方におすすめです。
デメリットは、住宅が竣工していないため、値段が高く設定されることでしょう。
また、更地や建築途中の段階では、竣工後の物件のイメージがつきづらい点もデメリットです。
工事の都合や天候などで、建築が完了するまで時間がかかり、入居までに半年以上かかる可能性もあります。
購入の際には、図面やVRなどを利用して、具体的に物件のイメージをチェックしましょう。
施工の状況や引き渡し時期など、細かに業者と確認を取ることも大切です。
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まとめ
建売住宅は、大きく分けて完成済の物件と未完成の物件の2種類があります。
2種類の建売物件には、どちらにもメリットやデメリット、注意すべきポイントがあります。
それぞれを把握したうえで、自分に合った建売住宅を選びましょう。
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